夏にぴったり!腸にやさしい冷製パスタ
「さっぱりした冷製パスタが食べたいけど、めんつゆ味は飽きてきた…」
そんなときにおすすめなのが、オクラとレモンの酸味が爽やかに香る和風冷製パスタです。
オクラのねばねばには水溶性食物繊維が含まれていて、腸活にもぴったり。
今回は、ツナとプチトマトを組み合わせた簡単レシピをご紹介します。
ツナ・トマト・オクラの冷製パスタ(2人分)

🛒 材料
- パスタ(全粒粉や低GIタイプがおすすめ)…160g
- ツナ缶(水煮 or ノンオイル)…1缶(約70g)
- プチトマト…10個
- オクラ…6本
- 黒こしょう…少々
🔸 自家製ドレッシング
- オリーブオイル…大さじ1
- みりん…大さじ1(レンジでアルコールを飛ばす)
- レモン汁…大さじ1(フレッシュがおすすめ)
- 醤油…小さじ1/2
- 塩…ひとつまみ
作り方
① みりんを加熱
耐熱容器にみりんを入れ、ラップなしで600Wの電子レンジで約30~40秒加熱。アルコール臭が飛べばOK。
② パスタをゆでて冷やす
表示時間通りにゆでたら、冷水→氷水でしっかり冷やし、よく水気を切る。
③ オクラを下ごしらえ
板ずり(塩で表面をこする)したオクラを熱湯で約1分ゆで、冷水にとって輪切りにする。
④ 具材をカット
プチトマトは半分に切り、ツナは軽く汁気を切る。
⑤ ドレッシングを作る
加熱したみりんとレモン汁、オリーブオイル、醤油、塩をボウルで混ぜる。
⑥ 具材とパスタを和える
すべての具材をドレッシングと一緒に和え、黒こしょうで味を調える。
ポイント&アレンジ
- オクラのねばねば:腸にやさしい水溶性食物繊維が含まれています。
- みりん+レモンの組み合わせ:自然な甘みと酸味で、暑い日でもさっぱり。
- パスタの工夫:全粒粉や低GIタイプに変えると、腸活を意識した食事になります。
私はよく「子どもには普通のパスタ、自分には全粒粉パスタ」と分けて作っています。
同じ味付けでも食感や満足感が違い、体にもやさしい気がするのでお気に入りです。
私の体験談
去年の夏は食欲が落ちてしまい、「そうめんばかり食べているなぁ…」という時期がありました。冷たい麺は食べやすいけれど、どうしても同じ味になりがちで、栄養のバランスも気になるところ。
そんなときに思い立って作ってみたのが、オクラとレモンを使った冷製パスタです。さっぱりしていて食べやすく、自然と野菜やたんぱく質も一緒に摂れるので「これはいい!」と実感しました。
特に、レモンの酸味とオクラのねばねばがパスタ全体を軽くまとめてくれて、最後まで飽きずに食べられるのが魅力。家族からも「また作って!」とリクエストされることが増えました。
「めんつゆ味に飽きてきたな」と思ったとき、このレシピに何度も助けられています。今では夏の我が家の定番メニューとなり、冷蔵庫にオクラとプチトマトがあると、つい「今日も作ろうかな」と思ってしまうほどです。
他のおすすめ腸活レシピ
今回の冷製パスタを気に入った方には、こんなレシピもおすすめです。
腸にやさしい食事を少しずつ取り入れるだけで、毎日のリズムも自然と整っていきます。
まとめ|オクラでお腹スッキリ、夏の冷製パスタを楽しもう!
オクラのシャキシャキ感と、トマトやツナの旨みが絡んだ冷製パスタ。
レモンとみりんのドレッシングで、冷たくても味がぼやけず最後まで美味しく食べられます。
「夏はさっぱりしたものが食べたい」というときにぴったりの一品。
腸にもやさしい食材を使ったレシピで、暑い日も元気に乗り切りましょう!
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