一日の終わりに「お風呂」でほっとする時間
忙しい毎日の中で、私が大切にしているのが「お風呂でリラックスする時間」です。
お風呂にゆっくり浸かると、体がじんわり温まり、自然と心までほぐれていきます。
ただ体を洗うだけの場所ではなく、「気持ちをリセットする場所」だと思うと、一日の疲れがすっと抜けていくような気がします。
そしてリラックスは、心や体だけでなく腸の働きにも関係しています。
ストレスが腸に影響を与えることは知られているため、毎日の入浴習慣は腸活の一部にもなるのです。
なぜお風呂でリラックスが大事なの?
お風呂は体を温めるだけでなく、気持ちも落ち着ける場所。
湯船に浸かると自律神経のバランスが整いやすいとされており、緊張がやわらぐことで「よく眠れた」「お腹の調子が良かった」と感じる人もいます。
私自身も、シャワーだけで済ませていたころは疲れが取れにくかったのですが、湯船に浸かるようにしたら気持ちの切り替えがしやすくなりました。
やっぱり「リラックスする時間」は暮らしの中で欠かせないものだと感じます。
お風呂でリラックスする私の工夫5選
1. 入浴剤で気分を切り替える
お風呂に入れる入浴剤は、私にとって気分を変えるスイッチ。
ラベンダーの香りを選ぶと「今日はよく眠れそう」と思えるし、柑橘系を選ぶと「明日も頑張ろう」と前向きになれます。
特別な高級品でなくても十分。香りや色で「自分の気持ちに合ったお風呂時間」を作るだけでリラックス度はぐっと高まります。
2. 照明を落としてキャンドル風に
お風呂の電気を暗めにするだけでも雰囲気は大きく変わります。
私は間接照明を使ったり、LEDキャンドルを置いたりして「お風呂をちょっとしたスパ」に変えるのが好きです。
子どもと入るときは明るくしますが、一人で入るときはあえて薄暗くすることで、心の静けさが取り戻せます。
3. 音楽やポッドキャストを流す
入浴中は音楽やポッドキャストを流すこともあります。
お気に入りの曲を聴くと気分が上がるし、ヒーリング音楽や自然音を流すと気持ちがゆったり落ち着きます。
「お風呂=情報や癒しを楽しむ場所」として過ごすと、ただの入浴が特別なリラックスタイムに変わります。
4. 深呼吸を意識する
湯船に浸かりながら深呼吸をするのも私の習慣です。
お湯の中で「ふーっ」と息を吐くだけで、体の緊張が解けていくように感じられます。
呼吸がゆっくりになると心も落ち着き、「今日も一日お疲れさま」と自分に言える余裕が生まれます。
このようにお風呂でリラックスするためには、シンプルな深呼吸がとても効果的なんです。
5. お風呂上がりに白湯やハーブティー
お風呂から上がったら、冷たい飲み物ではなく白湯やハーブティーを飲むようにしています。
体が冷えにくいし、腸にもやさしいと感じられるので、入浴の余韻を長く楽しめるんです。
お風呂と温かい飲み物はセットにすると、ぐっとリラックス感が増します。
私の体験談|一日に二回のお風呂で感じたこと
実は私は一日に二回お風呂に入ることもあるんです。
一回目は子どもと一緒。おもちゃで遊んだり歌を歌ったりすることで、「親子のスキンシップ時間」に。
ただ入浴するだけじゃなく、笑顔や会話が増えるので、子どもにとっても私にとってもリラックスになっています。
二回目は、自分だけのご褒美時間。子どもが幼稚園に行っている間や、パパが見てくれているときに、ゆっくり一人で湯船に浸かります。
そのときのお供は、割れないワイングラスに炭酸水を入れた一杯。
ただの炭酸水でもグラスを変えると特別感が出て、スパに来たような気分になれるんです。
「子どもと一緒に入るお風呂」と「一人で楽しむお風呂」、この二つがあるからこそ、私にとってお風呂は一日の中で欠かせないリラックス習慣になっています。
腸活とのつながり
リラックスすると自律神経のバランスが整いやすく、腸の動きにも良い影響があるといわれています。
お風呂でリラックスすることは、単に疲れを取るだけでなく、腸活をサポートする習慣にもなり得るのです。
もちろん感じ方は人それぞれですが、「食べ物だけでなく、暮らしの工夫も腸に関係している」と考えると、毎日のお風呂時間の意味がさらに広がります。
まとめ|お風呂は心と腸を整える大切な時間
お風呂でリラックスすることは、心を癒し、体を温め、腸活のサポートにもつながります。
- 入浴剤や照明で雰囲気を変える
- 音楽や呼吸法で気持ちを整える
- お風呂上がりに白湯やハーブティーを楽しむ
- 子どもと一緒に楽しむ時間&一人でゆったりする時間を分けて持つ
こうした小さな工夫は、どれも特別な準備をしなくても始められるものです。
私自身、お風呂時間を大切にするようになってから「今日も頑張れた」と思える瞬間が増えました。
あなたもぜひ、自分に合ったお風呂でのリラックス習慣を見つけて、毎日をもっと心地よく過ごしてみてくださいね。
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