エステ帰りに出会った一杯
先日エステに行ったときのこと。施術のあとに出されたドリンクが、あまりにも美味しくて思わず
「これは何ですか?美味しすぎる…!」
と聞いてしまいました。
そのとき教えてもらったのが「ハーブコーディアル」という存在です。
初めて聞く名前でしたが、お湯で割っただけとは思えないほど香りも味も豊かで、心まで癒される一杯でした。
スタッフの方いわく、味わいだけでなく健康や美容を意識する方からも人気があるとのこと。
そこから興味を持ち、実際に自分でも飲んでみるようになりました。
ハーブコーディアルとは?
ハーブコーディアルとは、ハーブや果物を原料に作られた濃縮タイプのドリンクのこと。
お湯や炭酸水で割って飲むのが定番のスタイルです。
イギリスでは昔から“家庭の常備飲料”のように親しまれていて、風邪っぽいときや疲れを感じたときに飲まれることもあったそうです。
日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパでは日常的なドリンクとして長く愛されてきました。
ハーブコーディアルに期待される効果
ハーブコーディアルは種類によって使われているハーブや果物が異なり、それぞれに特徴があります。
- リラックスしたいとき:カモミールやラベンダー
- スッキリしたいとき:エルダーフラワーやコンブチャタイプ
- 体を温めたいとき:ジンジャー系
香りや味わいが豊富なので、その日の気分やシーンに合わせて選べるのが魅力です。
「効能」というよりは「飲むと気分が整う」「リフレッシュできる」など、生活に寄り添ったサポートドリンクと考えると取り入れやすいと思います。
私が飲んだのは腸活にも◎な「コンブチャ」タイプ
私がエステで出してもらったのは「コンブチャ(Kombucha)」タイプでした。
ほんのり甘じょっぱくて、グミのような風味がクセになる味わい。
「これ、グミ好きな人は絶対ハマるやつ…!」と思わず心の中でつぶやいたほどです(笑)。
ちなみに“コンブチャ”といっても昆布は一切入っていません。
紅茶を発酵させて作られた植物性ドリンクで、腸内環境を意識する人からも注目されている飲み物なんです。
続けやすい理由は“コスパ”にもあり
見た目がおしゃれなので「高そう」と思いがちですが、実は希釈タイプなのでコスパも悪くありません。
1本で10〜15杯ほど作れるので、1杯あたり約200円前後。
「コンビニでコーヒーを買うよりお得かも」と思ったら、意外と続けやすい気がします。
温かいお湯にさっと入れるだけで、香りに包まれてリラックスできるのも魅力。
手軽に特別感を味わえるのが、ハーブコーディアルのいいところだと思います。
私が実際に取り入れている飲み方
私はその日の気分によって飲み方を変えています。
- 朝は白湯代わりにお湯で割ってスッキリ
- 午後は炭酸水で割って気分転換に
- 夜はじんわり温まりたいのでホットで
同じドリンクでも割り方を変えるだけで飽きずに楽しめるので、自然と生活に溶け込みました。
「今日も頑張ったな」という日のご褒美として飲むのが、今の私の楽しみのひとつです。
ハーブコーディアルのおすすめ3選
私が実際に飲んだものや、初心者にも取り入れやすい種類をご紹介します。
(※商品リンクは省略しています。気になる方は各公式サイトをチェックしてくださいね)
- コンブチャタイプ(生活の木など)
私がエステで出会った商品。爽やかな酸味とスッキリした後味で、リフレッシュにぴったり。 - フルーツ系セット(ベジターレなど)
柚子ジンジャー、葡萄カシスジンジャー、瀬戸内レモンなど、気分に合わせて選べるのが魅力。 - エルダーフラワータイプ(THORNCROFTなど)
爽やかな香りが広がり、リラックスタイムにぴったり。初心者でも飲みやすい風味です。
まとめ|美味しく整えるドリンク、ハーブコーディアル
エステで偶然出会った「ハーブコーディアル」は、ただの飲み物ではなく「美味しく整える」を叶えてくれる存在でした。
- お湯や炭酸水で割るだけで手軽に楽しめる
- 種類が豊富で気分に合わせて選べる
- 自分のリラックスタイムを特別にしてくれる
朝のリセットや夜のリラックスタイムに、あなたもハーブの力を取り入れてみませんか?
美味しく続けられる新しい習慣としておすすめです。
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