なんとなく不調が続く、疲れやすい、集中力が出ない…。
そんなとき、見落とされがちなのが「胃腸の元気さ」です。
胃腸は、食べたものを消化・吸収してエネルギーや血をつくる“からだのエンジン”。ここが弱っていると、肌荒れ・便秘・倦怠感・情緒の乱れまで、さまざまなトラブルにつながります。
まずは、今の自分の腸内環境がどうなっているのか、セルフチェックしてみましょう。
腸内環境セルフチェック|5つのサインを確認
以下の中で、あなたはいくつ当てはまりますか?
ぜひご自身の身体の状況を知るためにもセルフチェックしていきましょう。
① 最近疲れやすく、すぐ横になりたくなる
ちょっとした動作でぐったり…これは胃腸が弱っていて、エネルギー生産が追いついていないサインかも。
② 唇が乾燥する
リップを塗ってもガサガサが治らないときは、内側からの水分バランスが乱れている可能性も。特に胃腸が冷えていたり、消化力が落ちていると出やすい症状です。
③ 食欲がない日が続く
夏バテやストレスのせいかと思いきや、腸の働きが落ちていると「食べたくない」という感覚が続きます。
④ 無性に甘いものが食べたくなる
疲れているときの“甘いもの欲”は、腸と脳のSOS信号。消化が追いついていないのに高カロリーなものを欲しがると、さらに腸が疲弊してしまいます。
⑤ お昼ごはんのあとに猛烈に眠たくなる
「血糖値スパイク」だけが原因ではありません。胃腸が疲れていると、消化にエネルギーを使いすぎてしまい、眠気がどっと押し寄せることも。
今日からできる胃腸ケア5つの習慣
セルフチェックでは、あなたはいくつ当てはまりましたか?
当てはまる数が多いほど、腸内環境が乱れている可能性が高めです。
では、どうやって整えていけば良いのかを次にご紹介いたします。
① 冷たいものを控える
暑い季節でも、冷たい飲み物やアイス、キンキンに冷えたビールなどは腸にとっては負担に。
朝や夜だけでも「温かい飲み物やスープ」に切り替えるだけで、腸の調子が安定しやすくなります。
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② こまめな水分補給を
腸の働きには水分が欠かせません。がぶ飲みではなく、少しずつこまめに。常温の麦茶や白湯がベストです。
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③ よく噛んで食べる
消化は「口から」始まります。よく噛むことで唾液の分泌も促進され、腸への負担も減らせます。
④ 間食は大切に味わって
ついおやつを「流し込みがち」な人は要注意。ナッツやドライフルーツをゆっくり噛んで食べることで、満足感が高まり、腸にも優しい時間になります。
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⑤ 軽いストレッチを取り入れる
腸は筋肉の層でできているため、体を動かすことで腸の動きも活発になります。
朝起きたときや夜寝る前に、1~2分のゆるいストレッチを取り入れてみましょう。
まとめ|腸をいたわる暮らしが、明日の元気をつくる
「疲れやすい」「食欲がない」「甘いものがやめられない」
これらは一見、バラバラな不調のようで、実は腸のSOSサインかもしれません。
今回紹介したセルフチェックを活用して、毎日の食事・水分・休息のとり方を少し見直すだけで、腸はすこやかさを取り戻します。
まずはできることから一つだけ。
温かいスープや常温のお茶を取り入れることから、はじめてみませんか?
また、私のブログでは腸活に役立つ「爆食してしまった翌日の腸活リセット法」や「美肌を目指す腸活習慣」など、発酵食品や腸活に関する他の記事も公開しています。よろしければぜひチェックしてみてください♪
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