添加物が気になるウインナー、どうしてる?
子どもが大好きなウインナー。朝ごはんやお弁当の定番ですよね。
でもスーパーで並んでいる商品を手に取ると、どうしても気になるのが「添加物」。
保存料や発色剤などが入っているものも多く、ネットでも「体に悪い食べ物ランキング」ではベスト3に入っていたりします。
それでも…やめられないくらい好きなんですよね(笑)私もつい「今日はいいか」と買ってしまうこともありました。
そんなときに試してみたのが、自家製ウインナーづくり。
難しそうに見えますが、意外と手軽に作れて、しかも美味しい!
今回は私がよく作る 塩麹を使った自家製ウインナーレシピ をご紹介します。
自家製ウインナーの材料(約6本分)
- 豚ひき肉 or 鶏ひき肉:200g
- 塩麹:大さじ1〜1.5
- にんにく:少々(すりおろしでもOK)
- こしょう:少々
👉 これだけ!シンプルな材料なので、小さなお子さんでも安心して食べられます。
作り方
- 材料を混ぜる
ボウルにひき肉・塩麹・にんにく・こしょうを入れ、粘りが出るまでよく混ぜます。 - ラップで包む
ラップを広げ、肉だねを棒状にのせてキャンディのように両端をねじって包みます。
端っこは輪ゴムで軽く止めておくと、ゆでている間にほどけにくくて安心です。 - 熱湯でゆでる
沸騰したお湯に入れ、中火で10分ほどゆでます。
ラップで包んだウインナーは、耐熱袋にまとめて入れて湯煎する方法もおすすめ。
さらにお鍋に蓋をして蒸し煮のようにすると、火の通りが安定して失敗しにくいです。 - 仕上げに焼く
ラップを外してフライパンで軽く焼き目をつけると香ばしさがアップ。
料理動画はこちら 🎥
塩麹を使うメリット
私がこのレシピで一番こだわっているのが 塩麹。
ただ塩で味付けするより、塩麹を使うとこんな良いことがあります👇
- やさしい塩味:塩麹のまろやかな塩気で、子どもでも食べやすい
- お肉がふっくら柔らかくなる
- 腸活にも◎:麹菌由来の発酵調味料なので、毎日の食事に取り入れやすい
実際、普通の塩だけで作ったときと比べて、塩麹バージョンのほうが断然ジューシー!
家族からも「こっちの方が美味しい」と好評でした。
自家製ウインナーのアレンジアイデア
基本のレシピに慣れてきたら、少しずつアレンジも楽しめます。
- ハーブ入り:バジルやパセリを混ぜると爽やかな風味に
- 野菜プラス:刻んだ玉ねぎやにんじんを加えて彩りアップ
- チーズイン:小さなチーズを真ん中に入れると子どもが大喜び
私のおすすめは「にんにく+ブラックペッパー強め」で大人用を作り、子どもにはやさしい塩麹だけで味付け。
同じ材料から2種類作れるのも手作りならではの良さです。
自家製ウインナーを作ってよかったこと(体験談)
正直、最初は「手間がかかりそう」と思っていました。
でも実際に作ってみると、10分ゆでて焼くだけのシンプルさ。
そして一番のメリットは、安心して子どもに食べさせられることです。
「今日は塩麹だけで味付けしたんだよ」と伝えると、子どもも「おいしい!」とパクパク食べてくれました。
それ以来、市販のウインナーを買う回数が減り、「冷凍庫に手作りをストックしておく」のが我が家の定番に。
忙しい朝でも自然解凍して焼くだけなので、時短にもつながっています。
腸活目線でもうれしいポイント
- 発酵調味料の塩麹を使うことで腸にやさしい料理になる
- お肉+発酵食品の組み合わせで満足感と消化のバランスがとれる
- 無添加で余計な成分が入らないので、腸への負担が少ない
「腸活」と聞くと野菜や発酵食品ばかりをイメージしがちですが、
シンプルなお肉料理に発酵調味料を組み合わせるのも立派な腸活だと思います。
まとめ|自家製ウインナーはシンプル&安心
市販のウインナーも便利ですが、添加物が気になるときは手作りがおすすめ。
塩麹を使えば、簡単なのに腸活にもつながる一品になります。
自家製ウインナーは、
- 材料がシンプルで安心
- 塩麹でジューシー&腸活サポート
- 家族みんなで食べられる
そんなメリットが詰まった料理です。
次の休日に、ぜひ「自家製ウインナー」に挑戦してみませんか?
動画も参考にしながら、あなたの定番レシピに加えていただけたら嬉しいです。
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