「頑張ってるのに増えてる…?」ダイエット中の不安
ダイエットを頑張っているのに、体重計に乗ると数字が増えていてびっくり…。
「なんで?」「やり方が間違ってるの?」と焦ってしまう経験、ありませんか?
私自身も産後ダイエットで筋トレを始めたばかりの頃、まさにその壁にぶつかりました。
毎日頑張っているのに体重は増える一方。でも、鏡を見ると少しずつお腹や二の腕のラインがスッキリしてきていて、不思議な感覚だったんです。
実は「ダイエットしてるのに体重が増える」のにはいくつかの理由があります。
ここでは、その主な原因と、私が実際に乗り越えた方法をご紹介します。
体重が増えるのは「失敗」ではない
1. 筋肉量が増えている
筋トレを始めると、これまで使っていなかった筋肉が刺激され、少しずつ筋肉量が増えていきます。筋肉は脂肪よりも重いので、体重は増えても見た目は引き締まることが多いです。
2. 水分をため込みやすくなる
新しい運動を始めると、筋肉の修復や代謝のために体が水分を一時的に溜め込むことがあります。私も筋トレ翌日は体重が増えがちでしたが、数日経つと落ち着くことが多かったです。
3. ホルモンや生活リズムの影響
特に女性はホルモンバランスによって体重が増減しやすい時期があります。産後や生理前後などは、特に水分や食欲に影響が出やすいと感じました。
私の体験談|産後ダイエット中の「増える体重」
産後ダイエットを始めた頃、最初の2週間は体重がどんどん増えていきました。
「えっ、逆効果?」と焦って検索魔になったことも…。
でも、鏡を見たり写真を撮って比べてみると、お腹まわりがすっきりしていたり、ズボンのウエストが少しゆるくなっていたりと、見た目には変化が出ていたんです。
さらに、便秘がちだった私も、腸活を意識して発酵食品や食物繊維を取り入れるようになったら、お腹のハリが減ってきてスッキリ感がアップ。
「体重計だけじゃなく、体の声を聞くことが大事なんだ」と気づけた瞬間でした。
体重だけでなく「見た目」や「体脂肪率」をチェック
体重が増えても、見た目が変わっていたり、体脂肪率が下がっていたら、それはダイエットがうまくいっているサインかもしれません。
- ウエスト周りがすっきりしてきた
- ズボンやスカートが少し緩くなった
- 鏡で見て姿勢が良くなった
こうした小さな変化を見逃さないことが、モチベーションを保つコツです。
腸活とダイエットの相性の良さ
腸内環境が乱れていると、便秘やむくみで体重が増えて見えることがあります。
私の場合も「筋トレ+腸活」をセットにしたら、体重の増減が穏やかになり、見た目の変化が出やすくなりました。
- 発酵食品(納豆・ヨーグルト・味噌汁など)を毎日プラス
- 水溶性食物繊維(オートミール・海藻・果物など)を意識
- 朝は白湯で体を温めてめぐりを良くする
これだけで「停滞期かな?」と思っても、数週間後にはスッと体重や体脂肪率が落ちていったこともあります。
続けるための工夫
- 体重は毎日測るけど、一喜一憂しない
- 写真や洋服で変化を見る
- 腸活や食事のバランスも整える
私も「体重が増えた=失敗」だと思っていましたが、実際はダイエットの途中経過にすぎませんでした。続けることで少しずつ結果は出てくると実感しています。
まとめ|「増える体重」はゴールへの通過点
ダイエットをしているのに体重が増えると不安になりますよね。
でもそれは、筋肉や水分、体の調整による自然な変化であることが多いんです。
大切なのは、数字だけにとらわれず「見た目」「体脂肪率」「体調の変化」に目を向けること。
そして腸活と組み合わせて、内側からスッキリを意識すること。
私自身も産後ダイエットで体重が増えて焦った時期がありましたが、今は「増えるのは通過点」と捉えられるようになりました。
あなたも焦らず、長い目で自分の体と向き合ってみてくださいね。
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