気になる男性とのデート、楽しみだけどお会計の時はどうしたらいいのか悩んでしまいますよね。奢ってもらうのは申し訳ないけど割り勘だと注文するときに気を使ってしまう・・・と色々と悩みは尽きません。
今回は、そんな悩みを解決する女性側の振る舞いについてお話していきます。
女性側は奢ってもらって当たり前という考えは古い
ずばり、結論から申し上げると女性側は奢ってもらって当たり前という考えは間違いです。昔はそのような考えがありましたが、今はもう古い考えになってきています。
昔は女性は家事や育児担当、男性は働きに出るという考えがあったため、男性は女性に奢るという傾向がありました。
しかし最近では女性も同じように働き、男性に負けないぐらいのバリバリのキャリアウーマンも増えてきましたよね。反対にイクメンパパや主夫もたくさん増えてきました。
つまり男性も女性も同じように働き、育児をするようになったため、デート代も割り勘が増えたというわけです。
なので、奢ってもらって当たり前と考えているのであれば、その思考は変えたほうが良いでしょう。
女性はオシャレをするから奢るのが当り前?
デートの際、女性は化粧や服などに気を使っているので、男性は感謝の気持ちを込めて食事を奢るべきだという考えがSNSで話題になっています。
ですが一つ言えることは、男性側も同じようにオシャレをしてデートに行きます。服を買っている事もありますし、美容院でカットやカラーだってしている事もあります。
また、ドライブデートなら洗車や車内の掃除をしていることもあるでしょう。
つまり、デート前の準備は男女問わずお互いしっかり準備をしています。それを女性だけがしているというのは違います。
お会計は割り勘のつもりでいるのがベスト
割り勘だと注文に気を使ってしまったり、相手のプライドを気使う気持ちがあると思いますが、とりあえず割り勘をするつもりでいると問題ありません。
注文時に気を使ったり彼のプライドを考えるより、お財布を出さない行為や奢ってもらって当たり前だという態度は、男性からすると最悪です。
いいよ(奢る)と言われたら
彼が『奢るよ』と言ってくれる可能性もあるでしょう。
この場合は感謝の気持ちを伝えた後に、『でも少しだけ払わせて』と2~3割ほどのお代金を出すと好印象です。それ以外でも、『細かいお金あるよ!』と小銭を出すのも気を使える印象になります。
たとえ奢ると言われてもお財布を出し、払う姿勢を見せましょう。その方が絶対に好印象です。
しつこいかな?不安になるかもしれませんが、金銭関係は本当に大事。一瞬で好印象にも悪い印象にもなります。
本当にいいよ(奢る)と言われたら
本当に払わなくていいよと言われたら、彼は今回のデートで全額支払うと決めていたのでしょう。
感謝の気持ちを伝えてお会計が終わるのを待ち、お会計後にも『ごちそうさまでした!ありがとう』と伝えるようにしましょう。
そして帰り際に『次は私がご馳走させてね。』と伝えると、男性からの印象もさらにアップし、またデートしたいと思ってもらえるでしょう。
奢ってもらった後にさらに好印象を与えるには
ここまででも好印象になりますが、さらに印象を良くする方法について説明していきます。
ただし、今からお伝えする3つすべてを実行すると、少し尽くしすぎる印象になるかもしれません。実行する際は、1~2つまでにしてください。
帰りにコーヒーなどの飲み物をご馳走する
『今日は本当にありがとう』と帰り際に飲み物を渡すと、気の利く女性の印象になること間違いありません。お手洗いやドライブ休憩などのタイミングを見計らってチャレンジしてみてください。
電車待ちの時間であれば、カフェで飲み物をご馳走するのもオススメです。2人で時間をつぶすことが出来て、さらに関係を深めることが出来ます。
ラインでも感謝の気持ちを送る
帰った後に『ごちそうさまでした。』というメッセージを送るととても好印象です。言葉だけでなく文章に残すことにより、かなり好印象になります。
次回のデートでちょっとしたお菓子を渡す
次回のデートの際、『この前はありがとう!』とちょっとしたお菓子のプレゼントを渡すのもオススメです。
ただし、あまり高級なものを渡すと重たい印象を与えてしまうかもしれません。あくまでもちょっとしたものです。焼き菓子1~3個入った物などでかまいませんよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。
最近SNSで奢り奢られ論について呟かれていますが、女性も男性もお互いにオシャレをしてデートに挑んでいることを忘れないようにしましょう。
そして割り勘を心掛け、奢ってもらった際には感謝と敬意を込めるようにしてくださいね。
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